デイ2のSS18でステージ途中のゲートが閉まっているというアクシデントに見舞われたセバスチャン・オジエだったが、主催者はこの日のスタート前にタイムを救済することを決定。オジエのタイムは40秒減算され、2番手のヒルボネンに対して3分32秒4先行するかたちで最終日をスタートした。

 この日のステージはわずか3本。数こそ少ないが、オープニングステージはラリー最長となる54.85kmのSS21、続くSS22はパワーステージの21.14km、最終ステージは2台同時走行のスーパーSSという構成。

 このSS21でトップタイムを出したのはヒルボネン。2番手タイムのオジエに17秒2差をつけた。オジエは途中までリスクを避けた走りをしていたが、後半からは続くパワーステージに向けてペースを挙げていったという。それが奏功したのか、パワーステージでは2番手タイムのマッズ・オストベルグに5.9秒差、3番手のヤリ‐マティ・ラトバラに8.2秒差をつける文句ナシのトップタイム。きっちりと3ポイントのボーナスを確保した。

 そして迎えた最終ステージ。ここでもオジエは手綱を緩めず一番時計。終わってみれば2番手のヒルボネンに3分28秒9、3番手のヌービルに4分23秒8の差をつけ、23SS中16SSでベストタイムを刻む快勝。前戦スウェーデンに引き続いての連勝を飾った。28点のフルポイントをゲットしたオジエは合計74点でドライバーズランキングのトップに立っている。

 モンテカルロ、スウェーデン、メキシコの3戦を終えて、ラリーの舞台はヨーロッパのスタンダードなグラベルラリー、ポルトガルへ。第4戦ポルトガルは1カ月後の4月11日、ポルトガル南部のリゾート地ファロを起点に開催される。

【SS23後暫定総合順位】
1:S.オジエ(フォルクスワーゲン) 4:30:27.0
2:M.ヒルボネン(シトロエン) +3:28.9
3:T.ヌービル(フォード) +4:23.8
4:D.ソルド(シトロエン) +6:06.7
5:N.アティヤ(フォード) +8:34.5
6:C.アトキンソン(シトロエン) +11:28.0

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