アルガルベで行われたWTCC第9、10戦で、ティアゴ・モンテイロ(セアト)とガブリエーレ・タルキーニ(セアト)がそれぞれ優勝した。
地元モンテイロは2007年以来初となるポールポジションを獲得。第1レース、モンテイロは序盤からレースをリード、終盤にミスを犯して2位を走るイバン・ミューラー(シボレー)との差が縮まるが、モンテイロは押さえ切ってトップでフィニッシュした。2位はミューラー、3位はガブリエーレ・タルキーニ(セアト)だった。
第2レース、6番グリッドからスタートしたタルキーニは、オープニングラップで3位までポジションを上げた。その後、トップのノルベルト・ミケリス(セアト)を2位のアラン・メニュ(シボレー)が抜いた直後、タルキーニがメニュをオーバーテイクしてトップに立ち、そのまま優勝を飾った。ミュラーがメニュを抜いて2位を獲得、第1レースでリタイアしたロブ・ハフ(シボレー)は最後尾からスタートしたにもかかわらず、果敢に順位を上げ、ファイナルラップでメニュを抜いて3位表彰台を勝ち取った。しかしアウグスト・ファルファス(BMW)とのアクシデントについてレース後、審議された結果、ハフに30秒のタイムペナルティが科され、15位に降格。代わってメニュが3位に繰り上がった。
ポイントランキングは、ミュラーがトップ、タルキーニ、アンディ・プリオール(BMW)の順となっている。
