WTCC世界ツーリングカー選手権第7ラウンドポルトガルは3日、決勝レース1/2が行われ、レース1はイバン・ミューラー(シボレー・クルーズ)が、レース2では、フレンチコミックの“ミシェル・バイヨン”に扮したアラン・メニュ(シボレー・クルーズ)が優勝した。

 2日に行われた予選では、シボレー勢を抑えガブリエル・タルキーニ(セアト・レオンWTCC)がポールポジションを奪取。ミューラーが2番手、3番手にはノルベルト・ミケリス(BMW320TC)が続く展開に。今回、有名なレースコミック『ミシェル・バイヨン』とコラボレーションし、マシンカラーやチームウェアなどをすべて変更したアラン・メニュは9番手となった。

 迎えた3日の決勝レース1では、1コーナーで2番手スタートのミューラーがタルキーニをオーバーテイク。ロバート・ハフ(シボレー・クルーズ)が3番手、ミケリスが4番手で続く。序盤後方集団ではクラッシュが多発したものの、そんな中、バイヨン(メニュ)がオーバーテイクを連発し、5番手に浮上した。

 トップのミューラーは盤石の走りで優勝。2位にタルキーニ、3位にはハフとなった。これでミューラーはポイントを245ポイントとし、ランキング2位のハフに18ポイント差をつけている。

 続くレース2。ポールスタートのペペ・オリオラ(セアト・レオンWTCC)をバイヨン(メニュ)がスタートでかわし、3番手スタートのトム・コロネル(BMW320TC)も1周目にオリオラをパス。しかし、オリオラはコロネルと熾烈なバトルを展開し、コロネルを抜き返す。

 その後方では、レース1で表彰台を獲得したミューラー、タルキーニ、ハフの3台に加え、アルベルト・セルキ(BMW320TC)が4番手争いを展開。この中で、タルキーニがシボレー2台とのバトルの中でスピンを喫した。

 トップのバイヨン(メニュ)はそのまま逃げ切りレース2を勝利。ミシェル・バイヨンに新たな栄光をプレゼントした。2位はバトルを制したコロネル、3位はオリオラとなり、17歳の若さで初の世界選手権表彰台を獲得した。

 この週末、バイヨンを演じきったメニュは「素晴らしい週末になったね! ミシェル・バイヨンを演じるのはすごく興奮したよ。もちろんアラン・メニュとしてもたくさんのポイントを獲得できて嬉しかった。レース2は夢のようだったね」とポルトガル戦を振り返っている。

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