WTCC世界ツーリングカー選手権オッシャースレーベンは5日、レース1/2が行われ、レース1をアラン・メニュ(シボレー・クルーズ)が、レース2をアンディ・プリオール(BMW320si)が制した。谷口行規(シボレー・ラセッティ)は17位/14位でフィニッシュした。

 終盤戦を迎えタイトル争いにも注目が集まるWTCC。予選でポールポジションを獲得したのは、27歳の誕生日を迎えたアウグスト・ファルファス(BMW320si)。Q2で雨が降り出す不安定なコンディションの中、ロバート・ハフ(シボレー・クルーズ)を抑えトップを奪い、ハフ、プリオールが続いた。

 レース1では、序盤からハフがリードを奪い、4番手スタートのメニュが続くも、ハフはポールスタートのファルファスにヒットしたとしてブラックフラッグが提示されてしまう。結果、メニュがレースをリードしそのまま今季初優勝。ファルファスが2位、イバン・ミューラー(シボレー・クルーズ)が3位となった。なお、このレースではフォーメーションラップ中の最高速度を違反したとして15人のドライバーに30秒のペナルティが課されることとなった。

 レース2では、ノルベルト・ミケリス(セアト・レオンTDI)がポールスタート。ミカエル・ニキェール(セアト・レオンTDI)が2番手スタートだったが、3番手スタートのプリオールが抜群のダッシュで一気に先頭へ。ミケリスとニキェールが絡み、さらにその後方にいたティアゴ・モンテイロ(セアト・レオンTDI)がペナルティを受ける間に、スタートでジャンプアップしたファルファスが2番手へ。結果、プリオール、ファルファスとBMWのホームコースでワン・ツーを果たすこととなった。

 このオッシャースレーベン戦からWTCCに復帰した谷口行規は、予選19番手、レース1を17位、レース2を14位でフィニッシュした。

 オッシャースレーベン戦の結果、チャンピオンシップはイバン・ミューラーが229ポイントでトップ。プリオールが218ポイント、ガブリエル・タルキーニ(セアト・レオンTDI)が196ポイントで3位となっている。

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