10月24日〜26日に、鈴鹿サーキットで開催されるWTCC日本ラウンド。迫力を増したツーリングカー最高峰のバトルも必見だが、GPスクエアではクルマ好きの大人も子供も楽しめるイベントが用意されている。

 今回のWTCC鈴鹿では、鈴鹿サーキットに隣接するゆうえんちモートピアに来場した人にもモータースポーツの雰囲気を楽しんでもらえるように、観戦ゲートの位置を変更。通常のGPエントランスよりもさらに奥、グランドスタンド裏のGPスクエアまでゆうえんち入園料のみで入場できる(各スタンドに行き、レース観戦をするには別途観戦券が必要)。

 GPスクエアでは、メーカーブースでのイベントやモータースポーツグッズのショッピング(ゲートショップ等では、国内ではここだけのWTCCの10周年記念グッズも)、レースの時にだけ出店されるフードメニューなど、ふだんの鈴鹿サーキットとはひと味違う雰囲気を楽しむことができる。その中でも注目なのが『できた! が、いっぱい。コチラレーシングの世界のクルマ大集合』だ。

 このコーナーでは、激レアのヨーロッパ車が大集結。展示車両としては、世界限定5台/価格3億円超というパガーニ・ゾンダ・レボリューションや、1000馬力のモンスター、ブガッティ・ヴェイロン16.4・グランスポーツなど世界のスーパースポーツが登場。スーパー耐久車両も展示される。

 また、コチラレーシング・ファンクラブ会員の小学生限定(当日入会可能)で、『コチラレーシングファンクラブ サーキットインスペクション』と名付けられた同乗体験走行も実施される。こちらにはパガーニ・ゾンダFやランボルギーニ・カウンタックLP400、ディアブロ、フェラーリ・テスタロッサ(ケーニッヒチューン)、フェラーリF40等、大人も乗りたい垂涎のスポーツカーが揃う。

 さらに、GPスクエアではファンクラブ会員限定でシトロエン・レーシングのセバスチャン・ローブ/イバン・ミューラー/ホセ-マリア・ロペスと写真が撮れるイベントも開催。もちろんピットウォークをはじめ、レース後のメインストレート解放等、クルマ好きにはたまらないイベントとなりそうだ。

 WTCC鈴鹿ラウンドのイベントの詳細については、鈴鹿サーキットホームページ(http://www.suzukacircuit.jp/wtcc_s/)まで!

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