WTCC世界ツーリングカー選手権日本ラウンドは鈴鹿サーキットでフリープラクティス2が行われ、アラン・メニュ(シボレー・クルーズ)を先頭にシボレー勢がトップ3を独占。日本勢では新井敏弘が6番手、吉本大樹が7番手と上々の位置につけている。
フリープラクティス1からフリープラクティス2の間に行われたピットウォークでは一時雨が舞ったものの、その後は再び雨は止み、FP1に比べてコース上の水はほとんど無くなったフリープラクティス2。11時45分から30分間のセッションがスタートしたが、まだ濡れている部分も多く、開始早々にシボレー勢のイバン・ミューラー、ロバート・ハフがコースアウトする場面も。
しかし、開始10分が過ぎるあたりで少しずつスリックタイヤにスイッチしてくるマシンが現れ始めると、その中からダリル・オーヤン(シボレー・クルーズ)、さらに谷口行規(シボレー・クルーズ)、フランツ・エングストラー(BMW320TC)がトップタイムを塗り替えていく。ただこの2台はさまざまなコーナーでドリフト状態になっており、まだ滑りやすい状況が続いていた。
しかし、終盤になってシボレー勢もスリックでタイムアップ。54秒前後までタイムが縮まり、アラン・メニュ、ロバート・ハフ、イバン・ミューラー、そして新井敏弘と、シボレー勢がトップ4独占体制を形成する。
残り3分というところで、S字進入でファビオ・ファビアーニ(BMW320si)がコースアウト。グリーン上にストップしてしまい、ここでセッションストップ。そのまま終了となった。
最終的にトップ3はメニュ、ハフ、ミューラーとシボレーがトップ3独占。フレディ・バース(サンレッドSRレオン)が4番手。5番手にティアゴ・モンテイロ(サンレッドSRレオン)が続き、新井は6番手となった。また、今回のセッションでかなりアグレッシブな走りをみせていた吉本大樹(サンレッドSRレオン)が6番手だった。
谷口行規は最終的に15番手。加納政樹(BMW320TC)は19番手となっている。
