14日~15日に開催されたル・マン24時間で、本山哲/ルーカス・オルドネスとともにニッサンZEOD RCのドライバーを務めたウォルフガング・ライプが、スーパーGT第6戦鈴鹿1000kmで3号車B-MAX NDDP GT-Rをドライブすることになった。

 2012年のGTアカデミーを制したライプはこれまで、ドバイ24時間やブランパン耐久シリーズ、WEC世界耐久選手権のLMP2クラスなどに参戦。今年はZEOD RCのドライバーに抜擢され、テストにも多く参加した。またル・マン決勝日の朝に行われたウォームアップ走行では、電力駆動のみでのサルト・サーキット1周も達成している。

 6月27日~28日に行われるスーパーGT鈴鹿公式テストのエントリーリストでB-MAX NDDP GT-Rの第3ドライバーとして登録されていたライプだが、8月末に開催される第6戦鈴鹿1000kmにも、同じく3号車から参戦することが明らかになった。ライプは、星野一樹、オルドネスとともに鈴鹿1000kmに臨むこととなる。

「日本に行くのは初めてだから、とても楽しみにしているんだ」とライプ。まずは今月末の鈴鹿公式テストのために来日することになるが、日本での走行に向けての意気込みも十分のようだ。

「本を2冊買って日本語を勉強しているし、日本人エンジニアの話を聞いて分かる言葉を増やしているんだ。鈴鹿をドライブできることになってうれしいよ。名門の王道サーキットのひとつだし、ミスの許される余地のないコースだよね」

 なお、ライプは22日に決勝レースが行われるイギリスGT選手権のスネッタートン戦への参戦も決まっており、自転車選手のクリス・ホイとともにニッサンGT-RニスモGT3をドライブすることになっている。

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