ドイツの自動車ドライブライン、およびシャシーテクノロジーサプライヤーであるゼット・エフ・フリードリヒスハーフェンAG(ZF)が7日、2013年スーパーGTシリーズのシリーズパートナーに加わることが発表された。

 ZFはグローバルに自動車用駆動系およびサスペンション関連製品の開発、製造、販売、サービスを行っているメーカーで、モータースポーツ界でもF1やWTCC、WRC、WEC、DTMなどレーシングクラッチやザックスブランドでのダンパーなど、さまざまなパーツをサポートしている。

 そんなZFは今季からスーパーGTのシリーズパートナースポンサーとして日本、そしてアジアでのモータースポーツシーンを通じて、ZFのロゴをアピールしていくことになった。スーパーGT第1戦岡山の決勝日にあたる7日には、ZFの子会社で、モータースポーツ製品の開発と技術支援を行うZFレースエンジニアリング社のノルベルト・オーデンダールCEOが来日。GTA坂東正明代表と、パートナー契約締結の挨拶を行った。

 この席でオーデンダールCEOは、「アジア太平洋地域で最も人気のあるスーパーGTには、以前からとても興味を持っていた。ZFは高性能製品の供給だけでなく、多くのシリーズに協賛してきた。ZFは2012年からDTMのすべての車両にクラッチを供給しており、DTMを通じてモータースポーツコミュニケーション活動を行ってきた」と語る。

「現在の目標は、ヨーロッパ以外、特に日本のモータースポーツ界においてZFのイメージ強化とブランド認知の向上を図ることだ。14年から始まるDTMとスーパーGTのテクニカルレギュレーションの共通化は、当社にとってもとても興味深く、かつ有益な機会だと考えている」

 また、坂東代表も「レースの本場ドイツで100年近い実績のあるZF社とパートナーシップを結べたことはスーパーGTにとっても大きな力となり、誠によろこばしい限り」と歓迎の意を示している。

 今季のスーパーGTでは、車両の3箇所に貼られるゼッケンベースの下部に、ZFのロゴと『ZF.com/jp』のロゴが入れられるほか、ZFジャパン・モータースポーツ専用サイトを開設。公式Facebookページ(http://www.facebook.com/zfjapanmotorsport)もスタートしている。

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