レッドブル・レーシングのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーは、マーク・ウエーバーとセバスチャン・ベッテルはイギリスGP後のパーティで一緒に歌い、ウエーバーの優勝を祝ったと述べ、イギリスGPで起こった騒動を沈静化しようと努めた。

 土曜フリー走行でセバスチャン・ベッテルのマシンに装着された新スペックのフロントウイングが破損した後、チームは予選に向けて、唯一残っていた新ウイングをウエーバー車から外し、ベッテルに与えた。これにウエーバーは怒りを表し、チームがベッテルをひいきしているという外部からの批判が再燃した。

 ウイングを付け替えるという決断に後悔はないとするホーナーは、チーム内にはどちらかを優先するという姿勢はないと再度強調、レース後にパーティを開き、皆で楽しく祝ったと述べた。

「チャンピオンシップのボーナスは、チームの順位によって決まるのであって、ドライバーランキングは関係ない。したがってどちらかを優遇してなどいない」とホーナーはデイリー・テレグラフに対してコメントしている。
「マークと私はずっと非常に素晴らしい関係を結び、隠し立てをしない付き合いをしてきた」
「彼のことは10年も前から知っているし、セバスチャンに対するのと同様に彼のことを常にサポートしてきた」
「彼らは日曜のレース後のパーティに出席した。ふたりはステージに上がり、私、エイドリアン(・ニューエイ)、その他の1、2人と一緒に歌った。忘れてもらっては困るが、今回のレース結果はチームにとって素晴らしいものであり、とても感動した。マークの家族、セブの家族も出席し、共に祝えてとてもよかった」

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