メルセデスのチームプリンシパル、ロス・ブラウンは、ルイス・ハミルトンは契約交渉の間、メルセデスに対してナンバーワン待遇を求めなかったと語った。
9月28日、メルセデスは2013年、ミハエル・シューマッハーの代わりにハミルトンを起用することを発表した。ハミルトンは、幼いころからのライバル、ニコ・ロズベルグと組むことになる。
「ルイスは優先権のようなものは全く求めなかった。ただ平等を求めただけだ」とブラウンは述べた。
「彼は特別待遇、特別扱いを求めないことに満足していた。ルイスはチーム内で同等のチャンスを与えられることだけを期待している。我々もそれを望んでいる」
「この問題についての会話はすぐに終わった。彼がそういう考えを持ち、チームにとって受け入れがたいようなポジションを守ろうとはしなかったことに感心した」
「ルイスが持ち出さなかったために、それについての議論は行わなかった。もし彼がこの話をしていても、我々としてはそれは望まなかっただろう」
ブラウンは、ハミルトンとロズベルグが組むことに問題はないと考えている。
「彼らは元チームメイトであり、友人同士だ。彼らはよく一緒にレース間の移動をしている」
「彼らは全く問題ないだろう。ニコには状況について常に説明していたし、彼はルイスがチームに加入することにとても興奮している」
「私はポジティブに考えている。普通ドライバー同士は相手に勝とうとするもので、彼らもそうだろうし、そうでなければならない。チームメイトに勝ちたがらないドライバーなど我々は望んでいないからね。だがそれが正しいやり方でなされなければならない。ふたりは素晴らしいペアになると思う」
