2010年にF1に新規参戦したロータス、ヴァージン、ヒスパニアについて、元F1ドライバーで現在BBCのF1解説者を務めるデイビッド・クルサードは、3チームの努力は称えながらも、真のコンテンダーになれるのはまだまだ先だと述べている。

「サー・リチャード・ブランソンは昨年ブラウンのスポンサーにつき、勝利を味わった。しかし今週末、彼は、2台のヴァージンのマシンがグリッドのずっと後方につくのを見て、現実を思い知ったことだろう」とクルサードは、デイリー・テレグラフにおける自らのコラムに記している。
「私はF1はフィニッシングスクールではないと発言して、少々面倒なことになったけれど、この言葉は撤回しない。プラクティスで少ししか走っていないのにホイールがマシンから脱落するようなことはあってはならないし、ドライバーが予選で初めてコースに出るようなことはあってはならない」
「ロータスのふたりのドライバーが完走したことが賞賛されているが――確かに素晴らしいことではある――、F1マシンがレースで完走するのは当然のことと思ってはならないのか? もちろん、それは最低限の望みだ」
「そうは言っても、新規3チームの努力には感心している。彼らはこれから真のコンテンダーになることを追求していくのだし、彼らの幸運を祈っている。彼らは今、エベレストのベースキャンプにいるようなものだ。本当のチャレンジはこれから始まる」

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