ハンガリーGPでルーベンス・バリチェロに対して危険な幅寄せを行ったミハエル・シューマッハーに対し、元F1ドライバーたちから批判が集まっている。

 シューマッハーは10位争いをする中で、自分をオーバーテイクしかけたバリチェロに対してピットウォールに押し付ける形で幅寄せした。バリチェロは幸い、ぎりぎりのところでクラッシュを免れ、非常に危険な行為をしたとしてシューマッハーに対して激怒した。その後、スチュワードはシューマッハーに次戦10グリッド降格のペナルティを科している。

 当事者のバリチェロ以外にも、多くの関係者がシューマッハーを批判している。BBCのF1コメンテイター、マーティン・ブランドルは、次のように述べている。
「シューマッハーはよくないね」とブランドル。
「あれは寄りすぎだし、ドアを閉めるのも遅すぎた。自分がウォールの方に寄りたかったのなら、ミハエルはウォールの横に(マシンを)ぴったりつけるべきだった。ルーベンスの前でマシンを揺らして、彼が並びかけるのを許すようなことはすべきじゃない。完全に限度を超えている」

 デイビッド・クルサードもシューマッハーを非難している。
「ミハエルが防御の行動をとったのは遅すぎる。防御した時には、もうタイミングを逸していたんだ」とクルサード。
「他のマシンに並びかけられたら、諦めるしかない。ルーベンスにインに入られたくなかったのなら、もっと早く動くべきだったんだ。ミハエルは素晴らしいドライバーなのに、諦めるということを知らない」

 アレックス・ブルツは、一歩間違えれば死傷事故になっていたのに、シューマッハーはわざとああいうアクションをとったのだと痛烈に批判している。
「彼は7度ワールドチャンピオンとなったドライバーであり、自分の行動をわきまえているはずだ。あれは絶対にわざとやったのだ」とブルツ。
「あそこで接触が起こっていたら、人の命にかかわる事故になっていたかもしれない。彼はおよそ200メートルにわたってミラーを見ていた。だからルーベンスがどこにいるのか見えなかったのだとしたら、ミラーに不具合があってマシンが違法なのか、あるいは彼自身が医者に診てもらうべきだろう。そうだとしたらFIAのスーパーライセンスは与えるべきではないということになるね」

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