デイビッド・リチャーズは、新規F1チーム、USF1とカンポスの苦境は予想されたことであると述べた。彼は、今季は無理であるものの、将来的にF1に参戦することに関心はあると認めている。

 アストンマーチンとプロドライブのボスであるリチャーズは、ここ数年、F1参戦への関心を示している。しかし、昨年は2010年F1へのエントリー申請を行うものの、FIAからエントリーが認められなかった。
 一方、エントリーを認められた新規4チームのうち、現在テストに参加しているのはヴァージン・レーシングとロータスF1のみで、開幕戦まで1カ月を切った今も、USF1とカンポスはマシンを走らせておらず、ドライバーもひとりしか決定していない。

 リチャーズは、その状況は驚くようなことではないと述べるとともに、自身は今もF1参戦への関心は持っているものの、今季デビューは無理であると認めた。
「(新規)チームの一部が、技術的なインフラを確保し、F1プログラムをスタートするのに必要な資金を見つけることに苦労しているが、これは意外なことではない」とリチャーズはpitpass.comに語っている。
「プロドライブは、これが難しい仕事であることを承知していた。しかし、昨年6月に最初のエントリー申請が受理されていたなら、2010年シーズンに間に合うように、インフラの準備をし、資金を確保していた」
「だが今となっては今季参戦を考えるのは現実的ではない。これから確実なエントリー状況を整えるのは無理だ」
「しかし今後の状況を見守り、将来的に参戦の現実的なチャンスを出てきた場合には検討を行う用意がある」

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