レッドブルのオーナー、ディートリッヒ・マテシッツは、今季F1の混戦はファンにとっては喜ばしいことかもしれないが、誰もタイヤを十分理解していないことで運に左右されるレースになっていると語った。

 これまでの5戦で異なるチームの5人のウイナーが生まれており、近年のF1の中では今年は最も先の読めない選手権となっている。

 マテシッツは、今年のタイヤによって運が決めるようなレースになっており、どのチームもタイヤをうまく機能させる方法を理解できていないと述べた。

「今のF1はかつてないほどエキサイティングで予測不可能になっている」とマテシッツ。
「シーズン前の規則変更によって、トップチーム同士の差が非常に小さくなった。私はRB8のポテンシャルをずっと信じてきたし、今も心から信じている」
「だが誰もがF1を改めて学習し直さなければならなくなっている。タイヤが機能するウインドーを見つけられるかどうか、運に左右されるようになっている」
「意図的にレース中のオーバーテイクを増やし、テンションを高めようとすることで、こういう状況が起きているのだとは思わない。誰も今年のタイヤを理解している者がいないのだと思う」

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