TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【11月2日号】

F1最終戦アブダビGPで小林可夢偉が6位入賞、初ポイント獲得!

F1世界選手権
 2009年のF1シーズン最終戦となる第17戦アブダビGPが10月30日(金)から11月1日(日)にかけて、アラブ首長国連邦アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで開催された。
 今季のF1にはTDPドライバーの中嶋一貴(AT&Tウィリアムズ)がフル参戦中。また、パナソニック・トヨタ・レーシングのサードドライバーである小林可夢偉が、ブラジルGPに続き、日本GPで負傷したティモ・グロックに代わって2度目のF1に参戦することとなった。

 30日(金)全ドライバーにとって同サーキット初走行となるフリー走行セッション1回目は、中嶋が14番手、小林は19番手。予選、決勝レースと同じ午後5時から行われたフリー走行2回目では、小林が序盤から好タイムをマーク。5番手でこのセッションを終えた。中嶋も12番手で、予選、決勝へ向け期待が高まった。
 31日(土)午後2時からのフリー走行3回目は、小林はトップから1秒以内の13番手。中嶋は17番手。続いて午後5時からノックアウト方式での予選が開始された。
 小林にとってドライコンディションでの予選は初めてとなるが、着実にタイムを刻んだ小林は、Q1最後のアタックで12番手、中嶋も13番手で続き、2台揃ってQ2進出を決めた。
 夕闇が迫る中、非常に僅差の戦いとなったQ2で、小林はQ3進出ラインに僅かコンマ1秒届かず、12番手。中嶋も14番手となり、共にQ3進出は叶わなかった。

 11月1日(日)午後5時に55周の決勝レースがスタート。12番手グリッドの小林は、好スタートで11番手グリッドのキミ・ライコネン(フェラーリ)をパス。その直後、ライコネンの猛攻を受けたが、これを振り切り、前を行くトップ10勢を追った。
 燃料を多く積み、1回ピットストップ作戦を採った小林は、それでも上位にひけを取らないペースで走行。2回ピットストップ作戦の予選上位10台全車が1度目のピットを終えた時点で、小林は4位に浮上。前戦シリーズチャンピオンを決めたばかりのジェンソン・バトン(ブラウンGP)が小林の直前にピットアウトしてきた時には、バトンと競り合い、これをパスする好走も見せた。その直後にルイス・ハミルトン(マクラーレン)がリタイアしたため、小林はピットインまで10周にわたって3位を走行することとなった。
 30周目に小林もピットイン。その後、各車が最後のピットインを終えた時点で、小林は6位に浮上。終盤は自身のベストラップを書き換えながら前走車を追ったが、そのままの順位でチェッカー。F1参戦2戦目にして、6位入賞、初のポイント獲得を果たした。
 一方、他車のグリッド降格により、13番手からスタートを切った中嶋は、ひとつポジションを落とし、14位で序盤戦に突入。1回ピットストップ作戦で追い上げを狙ったが果たせず、13位でレースを終えた。

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