現在フェルナンド・アロンソのレースエンジニアを務めるアンドレア・ステラが、これまでフェラーリで自分が担当してきたミハエル・シューマッハー、キミ・ライコネン、アロンソについて語った。
ヨーロッパGPでアロンソが勝った際、2位にライコネン、3位にシューマッハーが入り、ステラはよく知る3人のドライバーと共に表彰台に上った。
フェラーリ公式サイトのインタビューの中で、ステラはこの3人について改めて語った。
「ミハエルは偉大なレーサーだ」とステラ。
「レースで非常に強く、マシンのリヤのコントロールの仕方がとても強力だ。彼はそういう面において非常に才能があった。レース中、時に少しアグレッシブすぎることがあったかもしれないけどね」
「キミはマシンがあるウインドウで機能しているときにはとてつもなく速かった。その状況においては彼は最速かもしれない。だがマシンがそのウインドウの中にない場合、マシンのベストなポイントを探すのに少し苦労した」
「フェルナンドの強みは、基本的に弱点がないということだね! 彼はドライからエクストリームウエットまで、どういうコンディションで走っても強いドライバーだ。マシンを降りた彼は、精神面で非常に強く、安定している。それは現代F1において非常に重要なことだ」
アロンソがフェラーリに加入して2年半の間に、互いを深く知り合うことができ、作業をよりうまく進められるようになったと、ステラは語った。
「私たちの関係はより強固になり、お互いへの理解がとても深まった。私や他のエンジニアたちは、ドライバーが何を望んでいるか、彼が速く走るために何が必要かを知ることが重要だと考えている。フェルナンドと働いたこの2年半の中でこういった面が向上した。今、物事はうまくいっている。今のままやっていければと思っている」
