フェラーリのフェルナンド・アロンソは、開幕3戦のメルセデスを“ファンタスティック”と称賛した。

 フェラーリがパフォーマンスに苦戦するなか、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのメルセデスは、チームとして開幕3連勝を達成した。
 特にバーレーンのハミルトンとロズベルグは、レース終盤に他のマシンを1周2秒も引き離すペースで激しい優勝争いを繰り広げた。

 アロンソのチームメイト、キミ・ライコネンもメルセデスのパワーユニットを搭載するマシンが“別格だった”と語っており、アロンソもシルバーアローが新レギュレーションの下でライバルよりもいい仕事をしたと素直に認めている。

「メルセデスはファンタスティックだった」とアロンソ。
「彼らは他の誰よりもいい仕事をし、ニコとルイスはノーミスで素晴らしいドライビングをした。彼らは戦っていたけど、それはクリーンなものだった」

 アロンソは、シーズン前半にメルセデスをキャッチアップするのは難しいと考えているが、2009年の例を出して後半戦での巻き返しを期待している。
「今のところ、チャンピオンシップで上位を捉えることはできない。けど僕らは、ブラウンGPが(2009年の)チャンピオンシップの前半戦を独走したものの、シーズン末に若干苦しんだのを知っている」

 開幕3戦を終えた段階のフェラーリは、コンストラクターズ選手権で首位のメルセデスと78ポイント差の5位。ドライバーズ選手権では、アロンソが首位ロズベルグと35ポイント差の4位、ライコネンは同じく54ポイント差の12位となっている。

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