マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが、パワーユニットの複数のエレメント交換により、それぞれ30グリッドと25グリッドの降格ペナルティを受けることが確定した。

 ベルギーGPにホンダはトークン3を使用してアップグレードしたパワーユニットを投入、それに伴い他のエレメントも交換することとなった。

 金曜のFIA発表によると、FP1でアロンソのマシンには7つめのICE、ターボチャージャー、MGU-H、6つめのMGU-K、CEが使用されたため、合計30グリッド降格のペナルティが科されることが決定した。

 一方バトンのマシンには、8つめのターボチャージャーとMGU-H、7つめのICEとMGU-Kが使用されたため、合計25グリッド降格のペナルティを受ける。

 これによりふたりが決勝を最後列からスタートするのは確実といっていい状況になった。

 しかし7月に行われた規則変更により、降格で消化できない分をレース中のタイムペナルティで補うという規定が廃止され、ペナルティは最大でもグリッド最後尾への降格にとどまる。

 そのためマクラーレン・ホンダは土曜に向けてさらにエレメント交換を行うものと考えられている。それによってさらなるグリッド降格が科されても実質的に被るペナルティの影響は変わらないことになる。

 金曜の2回のフリープラクティスでは、アロンソは16位と18位、バトンは18位と17位という結果に終わった。

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