昨年、F1イギリスGPの開催契約を一度は結びながら、その後の資金難でレース開催からの撤退を余儀なくされていたドニントンパークが復活に向けて本格的に動き出した。来季、WTCCの一戦をブランズハッチに代わって開催することが明らかになった。

 20日、WTCC世界ツーリングカー選手権は、今年9月にFIAに提出した2011年のカレンダーを一部修正したことを発表し、ブランズハッチで開催予定だった英国ラウンドをドニントンで開催することを明らかにした。変更の理由は、パドックのレイアウトやそのサイズなど主にロジスティック面が考慮にいれられている。

 今回の発表は正式決定ではないものの、契約期間は2年とされており、日程についても当初ブランズハッチに与えられていた7月17日になる見込みとなっている。

 ドニントンパークは昨年、当時施設を管理していたドニントン・ベンチャーズ・レジャーLtd(DVLL)が、シルバーストンに代わって2010年からF1イギリスGPを開催することで一度はFOMと合意していたが、改修工事の着工当初からDVLLの経営難がささやかれ始め、サーキット所有者への賃料未払い訴訟や、改修工事の不手際によるサーキットライセンスの一時停止などトラブルが続発していた。

 その後もDVLLの資金調達は思うように進まず、同年10月にはF1開催のための再開発費用、1億3500万ポンドを期限までに保証することができなかったと声明を発表し、その年の末にはサーキットも閉鎖された。

 今回の発表で再び国際イベントの開催にこぎ着けたドニントンは、先日発表のあったイギリスF3の来季暫定カレンダーにも組み込まれ、本格的な再開に向けてようやく動き始めた。

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