ジャスティン・ウィルソンが生前にドライブしていたカーナンバー25のマシンが、サンフランシスコにあるゴールデンゲートブリッジを駆け抜けた。

 27日、インディカー・シリーズは、今週末に今季最終戦が行われるソノマ・レースウェイの開催都市、サンフランシスコにあるゴールデンゲートブリッジを訪れ、ウィルソンのチームメイトであるマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)が25号車をドライブし、天国のウィルソンに敬意を表した。

 また、ウィルソンの25号車と共にグラハム・レイホール(RLLR)とウィル・パワー(チーム・ペンスキー)、ジョセフ・ニューガーデン(CFHレーシング)も後に続き、さらにはチャンピオンシップ・トロフィーのアスターカップを乗せたジェームズ・ヒンチクリフの2シーターマシン、そしてウィルソンのメモリアル・フラッグを掲げた2台のセーフティ・トラックもブリッジを駆け抜けた。

「ジャスティンのマシンをドライブするのは名誉なことだった」とアンドレッティ。
「もちろん感情的になったけど、それを言葉にするのは難しいよ」

 ウィルソンの家族は、彼への献花の代わりに、ウィルソンが設立したインディカーの児童基金『Wilson Children’s Fund』への支援を呼びかけている。

 またそれに伴って、現在インディアナポリス・モーター・スピードウェイとインディカーの公式オンラインショップでは、ウィルソンのヘルメットがデザインされたトリビュートTシャツが販売されており、その収益のすべてが児童基金へと寄付されることになっている。

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