JRMモータースポーツは、2012年からHPD ARX-03aで参戦するWEC世界耐久選手権のドライバーとして、HRTやチーム・ロータスに所属したカルン・チャンドックと契約したと明らかにした。

 インド人ドライバーのチャンドックは、2011年はチーム・ロータスのリザーブドライバーを務めていたが、2012年に向けてF1とWECの活動を掛け持ちすることを示唆していた。そんなチャンドックは、WEC参戦に向けHPD ARX-03aを導入することを決めた2011年FIA GT1チャンピオンチームのJRMに所属することになった。

「新しいWEC世界耐久選手権に、JRMから参戦できることになりとても嬉しいよ。もちろん、またレースをすることができることもね!」とチャンドック。

「2011年の終わりに、F1で戦うことの他にもいろいろな可能性を考えていたんだ。僕は来季F1の外に目を向けて、最高のオプションとしてWECを選んだ。マシンとしては最高速で360km/hは出るし、素晴らしいコースと高レベルなチーム、ドライバーが揃っている」とチャンドック。

「選手権もとても楽しみだし、セブリング12時間とル・マン24時間という伝統的な耐久レースで、インド人として初めて戦うことができるのは素晴らしい名誉だ。僕はキャリアの中で、マカオ、シルバーストン、スパなどクラシックコースで表彰台に立ってきた。ル・マンとセブリングがそれに加わったら最高だね!」

 JRMはチャンドックに加え、デイビッド・ブラバムとピーター・ダンブレックというドライバーラインナップを発表。3人がWECでHPD ARX-03aをドライブすることになる。

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