ロータス・ルノーGPのロバート・クビカが、オフシーズンを利用して参戦したロンド・ディ・アンドラ・ラリーで、高速でクラッシュ。病院に運ばれたが意識はあるという。

 以前からラリー好きで知られるクビカは、イタリアで開催されていたロンド・ディ・アンドラ・ラリーにシュコダ・ファビアS2000で参戦。しかし、最初のステージで高速クラッシュを喫し、ヘリコプターでピエトラ・リグレ病院に搬送されたという。

 チーム関係者によれば、クビカはずっと意識がある状態だったと言うが、ルノーF1チームではクビカの状態は後ほど詳細が明らかになってから公表するとしている。クビカのコ・ドライバーを務めていたジェイクブ・ガーバーは無傷だったとのこと。

 もしクビカが今回の怪我でF1の開幕戦に間に合わなかった場合、チームはリザーブドライバーのひとりを起用する必要があるが、チーム代表のエリック・ブイユは先週、リザーブのうちブルーノ・セナが最も可能性があるドライバーだと認めている。

「私は最も準備が整っているドライバーにチャンスを与えたい。ブルーノは、最も手早く準備が整うドライバーだと思う」

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