2014年F1モナコGPの日曜決勝で、ザウバーのエイドリアン・スーティルとエステバン・グティエレスは共にリタイアに終わった。

■ザウバーF1チーム
エイドリアン・スーティル 決勝=リタイア
 こんなに早くレースを終えることになり残念だ。すごくいいスタートを決めた。ターン5で1台のマシンがスピンしていて、僕がコーナーに差し掛かると、前を行くたくさんのマシンが突然止まった。僕はフロントウイングにダメージを負い、ピットインせざるを得なくなった。

 ほぼ最後尾でコースに復帰したが、1周ごとにポジションを上げていった。でも不運にもトンネルを出たところのブレーキングでミスをして、リヤのコントロールを失い、ガードレールに突っ込んでしまった。もちろんすごくがっかりしているし、チームの全員にとって残念な結果になってしまったと思う。

エステバン・グティエレス 決勝=リタイア
 残念ながらレースを完走することができなかった。僕のキャリアの中で一番辛いミスだ。ラスカス入口のガードレールに接触し、スピンし、そこでレースを終えることになった。

 今日はポイントを稼げる可能性が高かった。最高のスタートをして、最初の数周の間にいくつかポジションを上げ、レース戦略を実行する上でいいベースを築けていた。

 決勝中、タイヤのケアをしなければならなかったが、同時にプッシュする必要もあった。後ろから速いマシンが迫ってきていたからだ。

 本当にがっかりだよ。チームの全員に心から謝りたい。彼らは今日本当に素晴らしい仕事をしてくれたんだ。

本日のレースクイーン

Greeniaぐりーにあ
2025年 / スーパー耐久
ルーキープリティ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円