グループ・ロータスのCEO、ダニー・バハールは、ロータスを名乗るチームがふたつあっても問題はなく、2台より4台のロータスが走る方がいいと述べた。

 今年ロータス・レーシングがF1にデビュー、来季はチーム・ロータスとして参戦すると表明している。しかし彼らと「チーム・ロータス」の名称使用権について争っているグループ・ロータスがルノーF1の株式を取得し、タイトルスポンサー契約を結んで、2011年から「ロータス・ルノーGP」としてF1に参戦することを発表した。
 チーム・ロータスもルノーエンジンの供給を受ける契約を結んでおり、来年は4台のロータス・ルノーがF1で走ることになる。チーム・ロータスは来年ブラック&ゴールドのカラーリングに変更すると発表、ロータス・ルノーGPも同様のカラーリングを採用することを明らかにしている。

「(問題は)全くない」とバハールがBBC Radio Norfolkでコメントしたとautosport.comが伝えた。
「私としては、2台より4台の方がいい」
「論争は主にメディアが盛り上げていると私は思っているが、マレーシアにおける我々の株主と(ロータス・レーシングの親会社である)1マレーシア・レーシングチームのオーナーたちがこれに直接対処している。我々には直接関係はない」
「私としてはF1にロータスブランドのマシンが2台走るより4台走る方がいいと思っている。これに反対する気持ちはない」

 バハールは、ロータス・レーシングよりもルノーF1と組んでF1に参戦する方がコストをかけずに成功を収められるとグループ・ロータスは考えたのだと説明した。
「完全に戦略的な決断だった。いちからチームを作るかどうかだが、その方がずっとずっと多額の金がかかる」
「(完全に新しいチームでの方が)大きな満足感を得られるという人々もいるが、私としては、いちからチームを作って勝てるチームに育て上げるのに費やす時間と金を考えると、我々にはその余裕はないと考えている」
「また、我々のブランドはあらゆるモーターレーシング活動において、ただ参加するためではなく勝つために参戦すべきだと考えている。だからこそ、我々はトップ5のチームのひとつと手を組むことを決めたのだ。彼らはタイトルを獲得したことがあり、彼らにはその時のポジションに戻れるポテンシャルがあると信じているからだ」

本日のレースクイーン

有栖未桜ありすみお
2026年 / スーパー耐久
D'stationフレッシュエンジェルズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年6月号 No.1620

    [特集]新世代F1テクノロジー新解釈
    パワーユニット、エアロ、足まわり
    ──世界一の知恵比べを読み解く

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSU 2026 マフラータオル(DRIVER)

    2,500円