ロータスのロメイン・グロージャンは、開幕戦で苦しめられた原因不明のマシントラブルに今週末も苦しめられていると明かした。
グロージャンは、開幕戦のオーストラリアでマシンと格闘を強いられ、優勝したキミ・ライコネンとは対照的な10位フィニッシュと、パフォーマンスの面で大きく精彩を欠いた。
彼は、今週末にはマシンの問題が解決していると信じていた。しかし、初日のフリー走行では再びマシンが不調をきたし、アンダーステアとオーバーステアが繰り返し顔を出す不安定な挙動に苦しめられている。
グロージャンは、メルボルンでの問題が今週末の懸念事項になっているかと問われると「ほんの少しね」と答え、次のように続けた。
「メルボルンで起きた問題を今も抱えている。原因も分かっていないんだ」
「マシンは突然、ハンドリング特性がガラリと変わり、ドライブしずらくなるんだ」
「ただ、チームは一生懸命作業に取り組んでくれているし、多少の変更を加えることで安定感が得られると思うから、明日はそれをやってみるつもりだ。問題が解決することを祈っているよ」
グロージャンは、自身のE21とキミ・ライコネンのマシンが、新しいエキゾーストパッケージ以外は同一だと認めているが、不調の原因がシャシーにあるとは考えていない。
「ダメージはまったくないと思う。P1からP2にかけて大きな変更は施していないが、マシンは変わってしまった」
彼は、チームの開発の方向性が正しいと信じている。しかし、改善が期待されるのは少し先のことであって、今週末についてはあまり期待できないと語っている。
