2015年5月27日

ランボルギーニ・ブランパン・スーパー・トロフェオ・ヨーロッパ・シリーズ
第2大会 イギリス・シルバーストン・レビュー

決勝レース2は表彰台に一歩届かない総合4位

■大会概要
開催地:イギリス・シルバーストン(一周:5.891km)
開催日:2015年5月22日(金)~24日(日)

■大会結果
5月23日(天気:曇り/路⾯:ドライ) レース1予選:18番グリッド
5月23日(天気:曇り/路⾯:ドライ) レース2予選:6番グリッド
5月23日(天気:曇り/路⾯:ドライ) レース1決勝(50分間):10位
5月24日(天気:曇り、小雨/路⾯:ドライ、セミウェット) レース2決勝(50分間):4位

■大会レビュー
 ランボルギーニ・ブランパン・スーパー・トロフェオ・ヨーロッパ・シリーズ第2大会は5月22~24日、イギリス・ノーサンプトンシャーのシルバーストン・サーキットで32台の参加により実施され、ヴィンチェンツォ・ソスピリ・レーシング(Vincenzo Sospiri Racing/VSR)はケイ・コッツォリーノ(Kei Cozzolino/27歳)と道見ショーン真也(Shinya
Sean Michimi/21歳)がコンビを組んでカーナンバー16の新型車両ランボルギーニ・ウラカン LP 620-2 スーパー・トロフェオで果敢に挑みました。なお、第1大会でアマチュア登録だった道見に対するランボルギーニの評価が見直され、第2大会よりコッツォリーノ同様にプロ登録へ変更されました。

 22日の練習走行を経て臨んだ23日の予選、決勝レース1のスターティンググリッドを決める1回目はコッツォリーノが担当しましたが、ペースの遅い車両の集団に前方をふさがれる状況に陥り、2分05秒053でまさかの18番グリッド獲得に留まりました。一方、決勝レース2のスターティンググリッドを決める2回目は道見が担当して奮闘、2分02秒524で6番グリッド獲得となりました。

 同23日午後3時30分に始まった決勝レース1(50分間)、スタートドライバーを担当したコッツォリーノは18番グリッドからほぼ周回毎に1台を追い抜く積極果敢な走りを見せました。しかし、青旗が振られている遅い車両を追い抜こうとした際、急に進路を変更されたため避けきれず接触、カーナンバー16は左前部を大きく破損しました。それでも10番手まで挽回して11周目終了時点でピットストップ、チームメイトと交代しました。明らかに空気抵抗が増して操縦性が極端に悪化したカーナンバー16でしたが、ステアリングを譲り受けた道見は手負いの車両を見事に操り順位を落とすことなく走り、10位でチェッカードフラッグを受けました。

 24日午前11時35分に始まった決勝レース2(50分間)、再びスタートドライバーを受け持ったコッツォリーノは6番グリッドから見事な加速を見せて、1周目だけで2台を追い抜き4番手で2周目に突入しました。レース序盤は先行する首位のペースが速くジリジリと引き離されますが、3番手との差は徐々に縮めて11周目終了時点でピットストップ、チームメイトと交代しました。ステアリングを譲り受けた道見は表彰台を狙って力走しますが、周回後れの車両に進路を阻まれたり、不安定な降り方の小雨に悩まされたりするなどして3番手を捕まえることは叶わず、惜しくも表彰台に一歩届かない4位でチェッカードフラッグを受けました。

 なお、ランボルギーニ・ブランパン・スーパー・トロフェオ・ヨーロッパ・シリーズ第3大会は6月19日(金)~21日(日)、フランス・ル・キャステレのポール・リカール・ハイテク・テスト・トラックで開催されます。

■ケイ・コッツィリーノのコメント
「予選はコースインした場所が悪すぎました。前にアマチュアドライバーが集団で居たので、まったくクリアラップが取れませんでした。この点はチームとしっかり話し合って、再発防止に努めなければいけません。決勝レース1はあまりにスターティンググリッドが悪かったので、決勝レース2に向けた練習のつもりで臨みました。決勝レース2でもスタートドライバーを務めたのは、僕のチームに対するリクエストが通った形です。これまでの自分の経験から確実にアドバンテージがあると思っていましたし、見事的中して4番手へ順位を上げました。この大会で2連勝した車両はさすがに速すぎましたが、一方で僕らが次の大会で再び表彰台に立つことは十分に可能という手応えも得られた実り多い週末でした」

■道見ショーン真也のコメント
「上位に比べると予選は決して速かったとは思えないけれど、6番手は悪くなかったと思います。決勝レース1はダメージがあると聞いて乗り込みましたが、あれほど大きく壊れているとはクルマを降りるまで知りませんでした。序盤は注意深く走らせ、徐々にペースを上げて前のクルマとの差を縮めましたが、順位を上げられなかったのは残念です。決勝レース2はウェットタイヤが必要というほどではないものの、雨が降ったり止んだり毎周のように路面が変化する難しい状況でした。後ろを見ていない遅いドライバーも毎周のように目の前に現れて、安定して速いペースを保つのは厳しい状況でした。でも、自分自身は確実に進化していますし、次の大会に向けてはより速く走れるように努めたいと思います」

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