ザウバーのテスト&リザーブドライバー、エステバン・グティエレスは、アブダビでの若手テストでのクラッシュについて、それもF1の学習過程の一部であると述べた。

 3日間のテストの2日目と3日目を担当したグティエレスは、好調に走行を重ねていたが、最終日の終盤にスーパーソフトでアタックしていた際に、ターン3でスピンを喫した。
 クラッシュの衝撃はそれほど大きいものではなかったが、ホイールリムが軽いダメージを負った。グティエレスは、DRSシステムの使用においてミスをしたと説明している。

「これもレースの一部だ」とグティエレス。
「2日間とも、テストプログラムを完了できるよう、マージンをとっておくことが重要だった。でも最後にクイックラップを出しにいける機会をもらえた」
「僕はF1マシンをこれまで4回ドライブし、一度もクラッシュしたことがなかった。でもいつかは初めてのクラッシュを経験することになる。限界を知るためにはプッシュしなければならない。DRSに関してミスをした結果だった」

 クラッシュはしたものの、グティエレスは最終日に全体の6位タイムをマークしている。彼はF1マシンになじめてきており、今後はさらにもっといい走りができるようになると考えている。
「自分をプッシュし、データを見て、適応するためにいろいろなことにトライした。細かいことに関しては難しいが、自分のドライビングスタイルをF1に適応させるために調整することが重要だ」
「今は、自分がもっと上達できると分かっている。この2日間を見ると、コーナーをひとつ走るごとに、少しずつ、自分が今後どうすべきかについて分かってきたんだ」

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