ザウバーを率いるペーター・ザウバー代表は、バレンシアでのチームはタイヤのマネジメントをコントロールすることができなかったとの考えを示した。

 ザウバーは、ヨーロッパGPの決勝レースでセルジオ・ペレスが1ストップ作戦で11位になったものの、2ストップの小林可夢偉は今季ワーストとなる16位でフィニッシュした。

「今回のレースまでは、他よりも我々の方がレースでうまくタイヤをマネジメントできていた。しかし、今日はそうではかった」と代表のザウバーはコメントしている。

「レースウイークを通じ、我々にはチームとしての十分な強さがなかった。だが我々は、自分たちがもっとうまくやれることを知っているんだ」

 レース後、可夢偉は、「タイヤはあっという間にだめになった」と述べており、戦えるだけのパフォーマンスがなかったことを認めている。

本日のレースクイーン

新谷桐子しんたにとうこ
2025年 / スーパー耐久
apr Victoria
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円