ミハエル・シューマッハーと来季契約を結ばない選択をしたメルセデスに対し、ドイツ国内から批判が出ていると報じられている。
メルセデスは9月28日、2013年はシューマッハーの代わりにルイス・ハミルトンを走らせることを発表、シューマッハーのレースシート喪失が明らかになった。
ドイツのモーターレーシング連盟会長のハンス-ヨアヒム・スタックは、Spoxに対して、メルセデスがシューマッハーを外したことを知って「ショックを受けた」と語ったと、Yalla.f1が伝えている。
「ハミルトンはF1ドライバーの中で最速のひとりであるのは間違いないが、彼は安定性が欠けていると思う。メルセデスの行動がプラスになるとは思わない」
ドイツ出身の元F1ドライバー、ヨッヘン・マスは、Auto Presseに対し、シューマッハーを外したメルセデスのやり方はフェアでないと述べている。
こういった批判に対し、メルセデス・モータースポーツのボス、ノルベルト・ハウグは次のように説明している。
「ミハエルは長い時間を使って考えてきたが、活動を続けるかどうか、決断できなかった」
Auto Motor und Sportはメルセデスにとってシューマッハーはハミルトン、セルジオ・ペレスに次ぐ“プランC”に過ぎなかったと報じているが、これについて聞かれたハウグは次のように答えた。
「ミハエルには、チームが選択肢を広げざるを得ないことは知らせていた。彼には常に説明していたし、彼はそれを受け入れた」とハウグが述べたとWeltが伝えている。
ダイムラー会長のディーター・ツェッチェは、2010年に復帰して以来のシューマッハーのパフォーマンスが原因でハミルトンを選んだわけではないと主張しているが、「ミハエル・シューマッハーの名前により、(復帰への)期待が大きすぎたのだと思う」とBildに対してコメントしている。
「しかし決定が発表された日にミハエルに電話をしたが、とてもいい会話ができた」
