FIA会長ジャン・トッドは、FIA世界モータースポーツ評議会において、チームオーダー問題に関してフェラーリにさらなる処罰は科さないとの裁定が下されたことについて、十分な証拠がなかったとコメントした。

 ドイツGPでフェラーリはチームオーダーを行ったとして、スチュワードから10万ドルの罰金を科された。8日にこれに関する公聴会が行われ、その後FIAはこの罰金を維持するとの発表を行い、フェラーリに対して他には処罰を与えないことを示した。

 この公聴会に出席しなかったトッドは、チームオーダーが行われたという証拠がなければFIAには処分の下しようがないとコメントしたと、autosport.comが報じている。
「有罪だという決定を下すためには、有罪であるということを証明する必要がある」とトッドはBBCのインタビューでコメントしたと伝えられている。
「全員があれはチームオーダーだということを否定している」

 フェラーリは否定していても、実際にはチームオーダーだったという見方が強いが、と問われたトッドは、「私も概ねそういう意見だ」と語った。

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