キャリアの中で6度、WRCのポディウムに上がっている、オーストリアのマンフレッド・ストール。昨年、新井敏弘がIRCのプロダクションカップタイトルを獲得した際のマシンプリペアを担当するなど、近年はストールレーシングによるマネジメントでの活躍が目立っているが、そのストールがラリーニュージーランドでWRC参戦を果たすことになった。

ストールがドライブするのは、ストールレーシングが運営するブラジルワールドラリーチームのフォードフィエスタRS WRC。通常はダニエル・オリベイラがドライブしているが、シーズン後半のバトルに専念したいという理由でNZ戦の参戦を断念。その代替としてストールが登場することになった。

「まだ契約面で調整が残っているが、参戦するとしてもワンオフになるだろうね」と語るストールは、この7月で40歳。「このマシンはドライブしたことがないし強いドライバーも多いから簡単にはいかないだろうけど、ニュージーランドは僕の大好きなラリーのひとつだ」

ストールが最後にWRCに参戦したのは2007年のGB。この時はクロノスレーシングのシトロエンクサラで総合8位に入っている。以降は、天然ガス燃料のスバルインプレッサや三菱ランサーで、オーストリアの国内戦に参戦していた。

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