GTアソシエイションは25日、スーパーGT第5戦SUGOのウエイトハンデ表を発表している。今季のレギュレーションにより、ウエイトの重さはランキングに従うが、GT500では最も重いランキング首位のHIS ADVAN KONDO GT-Rが74kgのウエイトを積んで戦うことになる。
今回発表されたウエイトハンデ表は、各マシンの第4戦セパンでの成績に従って加算されるウエイトを反映したもの。GT500ではランキング首位のHIS ADVAN KONDO GT-Rが74kg、ランキング2位のPETRONAS TOM'S SC430が70kg、ランキング3位のARTA NSXが66kgを積む。
GT300クラスでは、ランキング首位のM7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7が96kg。2位のウェッズスポーツIS350が88kg。ランキング3位のARTA Garaiyaが84kgとなっている。
アップダウンがあるスポーツランドSUGOでは、ウエイトが速さに直結することが多い。タイトルを争う上で各陣営がどのようなウエイト対策を施してくるかに注目が集まるところだ。
