イギリスGPからオフスロットル時のブロウンディフューザーの使用を禁止するとのFIAの決定について、レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、シーズン半ばでの禁止に不満を表した。

 このテクノロジーのパイオニアであるレッドブルは、現在、ドライバーズ、コンストラクターズ両選手権において大きなリードを築いている。コメンテイターの中には、今回の規則変更はレッドブルの独走を食い止めることが狙いなのではないかと考えている者もいると、F1SAは伝えた。

 マルコは禁止するタイミングがおかしいと述べるとともに、これによって有利になるのはフェラーリだと主張した。
「ダブルディフューザーやFダクトなどのデバイスは1年の終わりに禁止された」とマルコはドイツのBild-Zeitung紙にコメントした。
「しかし今回はシーズン途中での禁止だ。非常に奇妙だ」
「我々としては、ルノー、メルセデス、マクラーレンより大きな打撃を受けないことを願うだけだ。アドバンテージを得るのは明らかにフェラーリだろう」

本日のレースクイーン

新谷桐子しんたにとうこ
2025年 / スーパー耐久
apr Victoria
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円