これまでWRC世界ラリー選手権やWTCC世界ツーリングカー選手権、FIA GT1世界選手権などが候補に挙がっているトヨタの今後のモータースポーツ活動だが、TouringcarTimesは、この決定が2ヶ月以内に下されるだろうと報じている。

 トヨタは2009年いっぱいでF1から撤退しており、その後ドイツ・ケルンのトヨタ・モータースポーツGmbHを本拠地として、さまざまな活動を模索している。数々の噂が飛び交っているが、その中にはWTCC、WRC、FIA GT1、さらにDTMなどさまざまな説がある。

 TouringcarTimesは、27日に掲載した記事の中でWRCの可能性にも触れつつ、同じ1.6リッターターボが使用されることになるWTCC世界ツーリングカー選手権も有力であると伝える。WTCCの参戦については、日本でスタートすると言われているS2000規定のレース、JTCCがトヨタを誘うオプションであるとしている。

 また、DTMドイツツーリングカー選手権についても、今後コストが大幅に下げられることやドイツを本拠地にするTMGにとっても都合がいいこと、メルセデス/アウディといったプレミアムブランドに挑戦することができることなどを理由に、有力な候補であるとしている。

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