2014年F1イタリアGPの日曜決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは優勝を獲得した。

■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン 決勝=1位
 今週末素晴らしいパフォーマンスを発揮したチームを祝福したい。ワンツーを成し遂げたいと願い、それを今日実現できた。皆にとって重要な結果だ。

 僕にとっては難しいレースだった。フォーメイションラップでローンチシーケンスにエンゲージするボタンが機能せず、グリッドについた時にも同じことが起きた。経験したことのない問題だった。できるだけ早く発進しようと試みて、なんとか大量にポジションを失わずに済んだ。今まで経験したことがないから、何が起きたのか分からない。

 終盤チームから(タイヤを持たせるためニコ・ロズベルグにあまり)接近しないよう言われたけれど、経験からそれはいいやり方じゃないと分かっていたので別の方法を選んだ。

 マシンの感触はよかったし、かなり差を詰めていたんだ。その前のスティントでタイヤが古くなった段階でニコに接近した時には、彼についていくのが難しかった。だからスティント序盤にしかチャンスはないのは分かっており、そのチャンスをつかんだ。

 彼をオーバーテイクするためにプッシュした。それによってチャンスがもたらされるからだ。プレッシャーをかければ、チャンスが訪れると分かっていた。

 優勝できてとても嬉しい。シーズン終盤戦に向かうにあたって勢いを取り戻せたと感じる。

本日のレースクイーン

新谷桐子しんたにとうこ
2025年 / スーパー耐久
apr Victoria
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円