2011年F1第18戦アブダビGPのフリー走行3回目は、マクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。小林可夢偉(ザウバー)は12番手につけた。

 予選が行われる土曜日のヤス・マリーナはこの日も快晴のドライコンディション。現地時間午後2時からの3回目のフリー走行は60分。気温は27度、路面温度は41度を記録した。

 セッションは、前日2回のフリー走行でいずれも最速タイムを記録したマクラーレンの2台が、交互にトップタイムを更新しながら前半をリード。これに対し、レッドブルとフェラーリのフェルナンド・アロンソは、開始30分を過ぎてようやくタイム計測に向かった。

 序盤はミディアムタイヤで多くのチームが周回を重ねるなか、ハミルトン、セバスチャン・ベッテル、ジェンソン・バトンの3台がまずはトップ3につける。

 その後、セッションが終盤にさしかかると、各車は徐々にソフトタイヤに履き替え上位勢のタイムを更新。レッドブル、マクラーレン、フェラーリといったマシンも残り10分を過ぎて、予選を見据えたアタックを行った。

 そのなか、最終的にセッションのトップにつけたのは、マクラーレンのハミルトンで唯一の1分38秒台をマーク。2番手につけたレッドブルのベッテルにコンマ4秒の差をつけた。3番手はマーク・ウエーバーで、4番手にバトン、5番手にアロンソが続いた。

 中団グループでは、フォース・インディアの2台が8、9番手と好位置につける一方、ザウバーの2台は小林可夢偉が12番手、セルジオ・ペレス13番手で、両者のタイム差は1秒弱と大きく開いてしまっている。

 なお、チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリはマシントラブルに見舞われ、タイムを記録することができなかった。

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