ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、ミハエル・シューマッハーがもし来年F1に復帰することになれば、彼は自身の評判を危険にさらすことになるだろうと述べた。

 シューマッハーがメルセデス・グランプリと契約し、F1レースに復帰するのではというウワサがこの数週間盛り上がっている。両者ともこのウワサについて明確にコメントしていないが、ドイツメディアはすでに正式契約間近であると報じている。
 もし2010年にシューマッハーがF1に復帰することになれば、彼はルイス・ハミルトンやセバスチャン・ベッテルらと初めて対決することになる。バトンは、シューマッハーの復帰はF1にとってはいいことだが、シューマッハー自身にとっていいことかどうか疑問だと考えている。

「シューマッハーがF1にカムバックするとすればF1にとって素晴らしいニュースだ」とバトンはニューズ・オブ・ザ・ワールドに対してコメントしている。
「でもそれがミハエル・シューマッハー自身にとって素晴らしいニュースなのかどうか僕には分からない」
「F1に復帰することで、自らの評判を危険にさらすことになる」

 バトン自身は、シューマッハーと対決することに不安はないと主張している。
「誰が相手でもかまわないよ」とバトン。
「僕はベストドライバーに勝ちたいと思っているし、彼はベストドライバーのひとりだった」

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