2010年F1第13戦ベルギーGPの日曜決勝で、マクラーレンのジェンソン・バトンは、セバスチャン・ベッテルにヒットされてリタイアを喫してノーポイントに終わり、ベッテルが何をしていたのか理解できないと語った。

■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン 決勝リタイア
 レースはとても期待できそうだった。割と簡単に2位に上がったけれど、ウイングの左フロントのエンドプレートが1周目にダメージを負って、最大の角度にしなければならなくなり、リヤが不安定になった。その結果、他のマシンを後ろに押さえておくのがとても難しくなった。それでもウエットコンディションの中でいい戦いをしたし、周囲のドライバーたちよりグリップがいいように感じていた。ポジションを保つためにきっちりと仕事をし、それをフェアにやっていた。
 そしたら皆知っているように、セバスチャン(・ベッテル)との事故が起きた。僕は絶対に、通常より早くブレーキングしてなどいない。僕に分かっているのは、突然サイドポッドに大きな衝撃を感じたということだけだ。そのせいでラジエターが破損し、ドライブできなくなった。すでにテレビを見たのだが、あれはものすごくおかしな事故だね。もちろん、彼はわざとやったわけではないし、謝っているようだ。それでも、彼が何をしていたのか、僕には全く分からない。僕のタイトルの可能性に大きな打撃になった。
 今僕にできるのは、モンツァを楽しみにすることだけだ。あのコースは大好きだし、次回はたくさんポイントが獲れるようベストを尽くすよ。

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