マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトンは、シーズン中盤となったここまでのレースを振り返って、2009年にワールドチャンピオンを獲得したブラウンGPから今季マクラーレンに移籍したことを「正解だった」と判断に誤りがなかったと語っている。

 2010年シーズンのバトンは8戦を終えて2勝を挙げ、カーナンバー1を守るべくチャンピオンシップ争いを展開している。しかし、ブラウンGPからメルセデスGPに名を変えたかつての所属チームは、ニコ・ロズベルグが3位表彰台を獲得した程度で、コンストラクターズポイントではマクラーレンの半分のポイントとなっている状況だ。

 シーズン開幕前にはルイス・ハミルトンにチームの力が集中するのではないか、という批判も多く受けていたバトンだが、シーズン2度目のワンツーを飾ったカナダGPの結果は、バトンにとって自らの信念を明確にするものだったと語る。

「カナダGPは素晴らしい週末だった」とバトンは自身のウェブサイトで語る。「昨年はカナダGPは無かったけど、モントリオールは素晴らしい都市で、雰囲気も素晴らしい。それに、この週末はエンジニアのジェイコブ・アンドレアセンが病気で来ることができなかったが、レースエンジニアのフィル・プリューがそれを埋める素晴らしい仕事をしてくれた」

「今、マシンはすごくグリップがあって、これまでドライブしたことがある中でもいちばん乗りやすいかもしれない。ラップタイムを向上させるのに、それほどセットアップを必要としないんだ。まだ残り10戦あるけど、予選ではレッドブルに対抗するためにもっと頑張らないといけないね」

 バトンはまた、マクラーレンがMP4-25を成長させるためにチームが驚くべき努力をしていると語りチームを賞賛する。

「チームは信じられないほどハングリーで、マクラーレン・テクノロジーセンターでもガレージでもみんなが素晴らしい働きをしてくれている。MP4-25を素早く調整してくれて、僕らは速く走ることが出来るんだ。ルイスとともにMP4-25を成長させることができていることを誇らしく思うよ」

「前から言っていたけど、僕は新しい挑戦がほしくて、今僕はそれを得ている。ルイスと働き、彼とチャンピオンシップを争っているのは素晴らしいことだよ。それに、去年僕はマクラーレンがマシンをバックマーカーからトップランナーに変化させるところを見ている。これには本当に感銘を受けた」

「僕はチームを移籍して、マクラーレン・メルセデスに加入したことが今では正しいことだと感じている。みんながシーズンの始めに僕の決断を疑っていたことは知っているよ。でも、今では僕が移籍したことが正解だったことをみんなに見せることができたと思う」

本日のレースクイーン

八乙女あんなやおとめあんな
2025年 / スーパーGT
WinG
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年2月号 No.1616

    スーパーGT 20周年記念特集
    激動、勇退、高揚。
    忘れられない20年

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円