以前は来季ウイリアムズ残留は確実だと断言していたルーベンス・バリチェロだが、最近は「残留したい」というコメントにトーンダウンしている。

 ウイリアムズは2011年、バリチェロとニコ・ヒュルケンベルグの今季のラインナップを継続するものと当初はみられていたが、財政難のため、スポンサーを持ち込めるドライバーを起用する必要があり、ヒュルケンベルグに代わってベネズエラ出身のGP2チャンピオン、パストール・マルドナドと契約するのではないかとの推測が出てきた。しかしその後、ウイリアムズ上層部が相次いでヒュルケンベルグを評価する発言を行い、放出されるのはバリチェロの方だとの見方も出てきた。

 バリチェロは、9月にはブラジルのGlobe Esporte誌次のようにコメントしていた。
「僕の方は(契約問題は)片付いている。あとは書類を確認するだけだ。僕が2011年にウイリアムズで走るのは100パーセント確実だ」

 しかし最近planetf1.comがバリチェロの次のような発言を伝えている。
「僕は今年いい仕事をしてきた。来年のマシンの作業を集中して行っているので、残ることを希望している。だが、この問題についてはウイリアムズに聞いてほしい」
「シーズンのスタートはそれほど悪くなかった。僕らはいいマシンを持っていたと思う。だが、トップ10に入るのは難しかった」
「それでもチームとの間には素晴らしい信頼関係ができていたので、うまく前進してきた」
「僕は来年のマシン開発に取り組んできた。もっと後にならないと分からないようなレギュレーション上の問題はあるが、大胆なデザインとなっており、2011年は今のマシンよりよくなるはずだ」

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