2011年はスーパー耐久やGTアジアなどにアウディR8 LMSで参戦したヒトツヤマ・レーシングが、2012年はスーパーGTに参戦するのが確定的となった。すでにエントリーは済ませたようで、8日富士スピードウェイでテストも行っている。

 昨年はスーパー耐久のST-XクラスやGTアジア、ILMCズーハイ戦などアウディR8 LMSで幅広く活動したヒトツヤマ・レーシング。チームは昨年の活動の中で2台のR8 LMSを使用したが、今季はそのR8 LMSでスーパーGT300クラスに参戦することになった。

 チームによればすでにエントリーは済ませており、8日、ドライバーのオーディションも兼ねて富士スピードウェイのスポーツ走行枠でテストを実施。マシンは昨年スーパー耐久とILMCで使用されたレッドとシルバーの車両で、ゼッケンはILMCでの94番がついたまま。タイヤもその時のミシュランを装着した。チームによればGT参戦にあわせて、カラーリングも大きく変わる様子。エントリーは2台体制での参戦になるようだ。

 この日のテストでは、昨年R8 LMSをドライブした都筑晶裕がまずステアリングを握り走行。続いてドライブしたのは、なんと外国人女性ドライバー。これまでユーロF3やインディライツ、FIA-GT1などに参戦した実績をもつスイス人ドライバーのシンディ・アレマンだ。

 アレマンは月曜日に来日し、赤坂にあるシミュレーター『Tokyo Virtual Circuit』で富士スピードウェイに習熟したこともあってか、すぐにコースにも慣れた様子で、午前中に都筑が1分43秒台をマークしたのに対し、1分45秒台のタイムをマーク。午後もペースを上げ、1分43秒台のタイムをマーク。チーム内の評価も高く、今季のスーパーGTデビューの可能性は高いようだ。

 スーパーGT/JGTCでの女性ドライバーは、1997年の三原じゅん子、98年の佐藤久実を最後に誕生していない。ヒトツヤマ・レーシングのアウディの参戦もスーパーGTにとっては大きな話題となるが、さらに美人外国人女性ドライバーの参戦はスーパーGTにとって話題となりそうだ。

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