フェラーリは、技術体制を変更して効率化を図り、2013年と2014年のマシンをそれぞれの責任者の下で開発を進めることを明らかにした。

 ニコラス・トンバジスは引き続きチーフデザイナーを務め、2013年型マシンはシモーネ・レスタ、2014年型マシンはファビオ・モンテッキがそれぞれ責任者を務める。2014年にはF1レギュレーションが大きく変更される。

「ここ数カ月にわたり、組織再編計画と、風洞を中心とした新たな方法の導入に取り組んできた」とチームプリンシパルのステファノ・ドメニカリは述べている。
「マラネロの風洞施設を建て直すため、これを8月まで閉鎖する。それまではケルンのトヨタの風洞を使う予定だ」
「また、風洞の担当者と、よりクリエイティブな作業に集中する者の間で作業を分担するための、より優れた方法を採用した。今年は同時にたくさんの作業を行い、効率性が足りなかったと思う」
「デザインに関しては、2013年にはその後に向けて完全に新しいプロジェクトにあたることになり、通常とは異なる作業が要求される。それを考慮し、ふたりのコーディネーターを置く。マラネロでキャリアを積んできた非常に優秀なエンジニア、シモーネ・レスタは2013年用マシンの作業にあたる。ファビオ・モンテッキはその翌年のクルマを担当する。ニコラス・トンバジスは引き続きチーフデザイナーを務める」

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