ケータハムのリザーブドライバーに就任したロビン・フラインスは、2014年の活動をF1だけに集中させると語っている。

 2012年のフォーミュラ・ルノー3.5でチャンピオンを獲得したフラインスは、昨年ザウバーのリザーブドライバーに起用されたものの、実際にF1マシンを走らせたのはシルバーストンの若手テストだけで、チームからは早い段階で今季の契約を結ばないことが通知されていた。

 しかし今年ケータハムと結んだリザーブ契約の中には金曜フリー走行への出走も含まれており、先月のヘレステストではレギュラードライバーの小林可夢偉とマーカス・エリクソンに交じってさっそく新車を走らせる機会を与えられた。

「ケータハムでのテストの役割に完全に集中している」とフラインスは語っている。
「数戦でFP1を走り、チームをできる限り支援するつもりだ」

 彼は、ヘレステスト3日目の走行を担当したが、パワーユニットのトラブルなどでわずか10周しか走ることができず、計測ラップを刻むことはできなかった。だが、フラインスはチームとのテストプログラムをポジティブに捉えている。
「今日は限られた走行しかできなかったけれど、またF1マシンに乗ることができて嬉しい」
「すでにこのチームで自分がファミリーの一員であるように感じている。契約を発表して以来、皆、僕にとてもよくしてくれて、ファクトリーとここスペインで組織全体の中に溶け込ませてくれた。これまで僕が加わったどのチームより溶け込めており、いい感触を持っている」

 ケータハムのチームオーナーであるトニー・フェルナンデスは、フラインスを2014年のレースドライバーに起用することを真剣に検討していたことを明かしている。

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