FIAは、トロロッソのセバスチャン・ブエミに次戦ハンガリーGPの5グリッド降格を言い渡した。
ブエミは、ドイツGP決勝でルノーのニック・ハイドフェルドと接触した。彼は、シケインのアプローチでハイドフェルドに幅寄せする動きを見せ、その結果ハイドフェルドのマシンはブエミ車の右後輪と接触してクラッシュ。グラベルにストップしたハイドフェルドは、リタイアを余儀なくされた。
FIAのスチュワードは、この件がブエミの責任だとして、一週間後に開催されるハンガリーGPで5グリッド降格させることを決めた。
一方、接触の責任を問われたブエミは、レース後のプレスリリースでハイドフェルドに非があるとのコメントを残している。
「残念なことに、ハイドフェルドがシケインで僕に突っ込んできて、右リヤタイヤがパンクした。そのためピットインしてタイヤを換えなければならなくなり、戦略がさらにうまくいかなくなり、雨も降らなかった。そういうことだ」
今週末のブエミは、予選後の車両検査でも燃料違反が発覚し、予選リザルトから除外されるなどいいところなく終わった。
なおFIAは、スタート直後にポール・ディ・レスタと接触し、ドライブスルーペナルティを課されながらもリタイアによってそれを行使できなかったハイドフェルドに、これ以上の行動を起こさないことを確認している。
