ブリヂストンが、来年タイヤサプライヤーとしてF1に復帰する可能性を否定した。現在のサプライヤー、ピレリとF1の来季に向けた契約はまだ結ばれていない。
ピレリとF1の現在の契約は今季末までとなっている。契約延長に向け、商業上の合意はすでに達成されているとみられるが、正式な契約はまだ結ばれていない。
そのため他のタイヤメーカーの動きに関心が集まっているが、すでにハンコックは、来季F1参戦は不可能であると断言した。
1997年から2010年末までF1に参戦していたブリヂストンも、現在F1に復帰する計画はないと述べている。
「F1に再び参戦する計画は現在ありません」とブリヂストンのスポークスパーソンは英AUTOSPORTに対してコメントした。
「F1に参戦して以来、ブリヂストンは、ヨーロッパをはじめ世界中の地域においてブランドの知名度を大きく高めることができました」
「同時にブリヂストンは、F1タイヤのコンパウンド、デザイン、シミュレーションに関する技術を乗用車用タイヤの開発に応用することにおいて成功を収めました」
「ブリヂストンの14年間におよぶF1への参戦は非常に大きな意味があったと言えます」
「常に変化し続けている現在のビジネス環境の下、ブリヂストンは、そういった革新的な技術と戦略的製品のより集中的な開発に向けてリソースの方向転換を行う必要に対処することに集中し、2010年シーズンの終わりに契約が切れた後、新しいタイヤサプライヤー契約を再度結ばないという決断を下しました」
