F1第13戦ベルギーGPのフリー走行2回目は1回目に続きフェラーリのフェルナンド・アロンソがトップタイムをマークした。BMWザウバーの小林可夢偉は10番手、HRTの山本左近は23番手だった。

 現地時間午後2時からのフリー走行2回目は朝からの雨もほぼあがりピット前の空には薄日ものぞいた。ただ路面には多くの雨が残り、引き続きウエットコンディションでセッションがスタート。気温は18度、路面温度は21度。

 セッションでは開始早々からフェラーリやマクラーレン勢が走行を始め、開始10分過ぎにはフェラーリを駆るアロンソが朝のトップタイムを上回ってくる。アロンソはその後もタイムを更新、直後の15分過ぎにはタイムを1分59秒台に入れる。この頃になるとマクラーレンのルイス・ハミルトンら数台のマシンが浅溝のインターミディエイトタイヤに履き替え、そのハミルトンがすぐさまアロンソのタイムを更新、トップに立つ。

 開始20分、ここで2台のマシンが立て続けにコースオフを喫する。ヴァージンのティモ・グロックとフォース・インディアのビタントニオ・リウッツィだ。両者は比較的まだ雨の影響が残るセクター2下りのコーナーで共にスピンを喫し、リウッツィはターン7でグラベルにコースオフ。グロックはターン9で挙動を乱すと勢いよくウォールにヒットし、再走を果たしたリウッツィとは対照的にマシンを降りる羽目となってしまった。

 開始30分を迎える頃にはコースも徐々に乾き始めてくる。レーシングライン上にも多くの箇所でドライ部分が現れ始め、インターミディエイトタイヤを履くマシンはさらにタイムをアップ。フェリペ・マッサ、ロバート・クビカ、エイドリアン・スーティルがこの間のトップタイムを更新する。

 セッションは折り返しの45分を過ぎてからもトロロッソのハイミ・アルグエルスアリがドライタイヤに履き替え1分55秒台を叩きだすと、同じタイヤを履く小林可夢偉もトップタイムを更新。さらにマクラーレン勢は2台ともがドライのソフトタイヤを装着してジェンソン・バトンが1分49秒台に入れた。

 その後の中盤以降は天候とともにセッションも順調にドライコンディションへと推移していく。しかし終盤を前に走行が本格化し始めた矢先の残り15分、観客が危険区域に侵入してしまいセッションは予想外の赤旗中断となってしまう。この影響で走行が再開したのは残り4分からとなり、各車は隊列を組んでの1周アタックのみでセッションを終了。結局上位勢で唯一タイム更新に成功したアロンソがトップ、2番手にスーティル、3番手ハミルトンという結果となった。

 選手権をリードするレッドブル勢はセッション中盤にマーク・ウエーバーがスローダウンを喫するなど、それまでの速さは影を潜め、セバスチャン・ベッテルが5番手、ウエーバーは18番手に終わった。

本日のレースクイーン

亀澤杏菜かめざわあんな
2026年 / スーパーGT
Astemoアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.2 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画第2弾!
    ニッサンZのコクピットに坪井翔と野尻智紀が潜入

  • auto sport

    auto sport 2026年11月号 No.1625

    ドライビングの超常識
    2026-2027

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円