ロマン・グロージャンとの接触で審議対象に挙がっていたトロロッソのジャン-エリック・ベルニュに5秒加算のペナルティが下されている。

 決勝レース終盤、入賞を懸けて激しいバトルを繰り広げていたベルニュは、1コーナーでグロージャンのインをこじ開け、接触しながらポジションを奪うことに成功した。

 しかし、アメリカGPのレーススチュワードは、最終的に9位を獲得したベルニュには接触に対する非があったと結論付け、彼に5秒加算のペナルティを科すことを決めた。
 これにより、10位のパストール・マルドナドが9位に繰り上がったが、接触でポジションを失ったグロージャンの順位は変わらず、ベルニュが10位1ポイントを手にする結果となった。

「彼はターン1の入口で僕にぶつかって、僕のフロントウイングとリヤフロアを壊した。そのおかげでマシンがすごく乗りづらくなってしまった。このインシデントにはがっかりしている。これで8位を失ったんだ」とグロージャン。

 一方のベルニュは、グロージャンをパスするにはリスクを冒さなければならなかったと述べている。
「後ろでじっと待っているつもりはなかった。行動しなければならなかったんだ」
「チャンスを見つけたので仕掛けた。彼がドアを閉めた時にはもう遅かった」

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