曙ブレーキとの契約会見に出席したマクラーレンの今井弘エンジニアが、今週末のF1日本グランプリに向けて抱負を語ってくれた。
2009年までブリヂストンのチーフエンジニアを務めていた今井弘氏は、現在マクラーレンでプリンシパル・エンジニア(ビークル・エンジニアリング)としてピレリタイヤとのマッチングなどを担当、国際映像にもたびたび捉えられるなど日本人エンジニアとしてチームの重要なポジションを担っている。
その今井エンジニアは、中盤以降にチームのパフォーマンスが向上した要因についてコメント。さらに、今週末の日本グランプリに向けて、次のような抱負を語ってくれた。
「ドイツ、ハンガリーで導入したパッケージが非常に良かったんです。それを夏休み明けにもすこし改良しています」と今井エンジニアは、夏休み明けの劇的なパフォーマンスアップの理由をそう説明している。
「(日本GPは)ジェンソン(・バトン)の5グリッドダウンが決まっていますので、最低でも6位スタートとなり厳しい状況です。けれどもルイス(・ハミルトン)には問題がありません。ライバル勢が手強いので、追いつかれないよう努力します」
「日本のファンのみなさんの声援に応えられるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」
マクラーレンは会見の中で、曙ブレーキと提携して以来、チームの勝率が6%アップの33%に上がったと明かした。両社の契約は2015年末までの3年間となっている。
