マクラーレンの元チーフエンジニア、パット・フライが、2011年にフェラーリに加入すると報じられている。
約20年にわたってマクラーレンで働いてきたフライだが、今年同チームから離脱し、メルセデス、レッドブル、フォース・インディア、スクーデリア・トロロッソなど多数のチームからオファーを受けており、金銭面の条件のいいメルセデスに移籍するのではと報じられていた。しかしイタリアのラ・ガゼッタ・デロ・スポルト紙は、フライはフェラーリとの契約に合意したと伝えた。現時点で、フェラーリからもマクラーレンからも確認はなされていない。
「パットのように有能な人物がチームを去るのは当然悲しいものだ」とマクラーレン・レーシングのマネージングディレクター、ジョナサン・ニールは、フライの離脱についてコメントしている。
「我々はパットのことがとても好きだったし、彼は優秀なエンジニアだ。しかし人にはそれぞれ人生があり、他のことをしたくなることもなる」
「チームのパフォーマンスについても、来年のマシンのための作業についても、当面の懸念は一切ない。我々は今も徹底した力量があるチームであり、それを維持するための努力を行っているからだ。もちろん残念なことだが、パットは前に進み、彼の人生において他のことをしなければならない。当然のことながら、我々は自分たちの仕事を続けていく」
