F1第2戦マレーシアGPはセバスチャン・ベッテルの勝利で幕を閉じ、ドライバーズランキング首位にベッテルが浮上した。コンストラクターズランキングでも、ワン・ツーを飾ったレッドブルがリードしている。

 マレーシアGPでは、優勝したベッテル以下、マーク・ウエーバー、ルイス・ハミルトン、ニコ・ロズベルグ、フェリペ・マッサ、ロメイン・グロージャン、キミ・ライコネン、ニコ・ヒュルケンベルグ、セルジオ・ペレス、ジャン-エリック・ベルニュまでが入賞し、ポイントを獲得した。

 これにより、ベッテルが40Pでドライバーズランキングトップに浮上。2位にライコネン、ウエーバーが26Pで3位という形になった。4位には移籍後2戦目にしてポディウムへと登ったハミルトン、5位にマッサがつけ、リタイアを喫したアロンソは6位まで後退した。

 コンストラクターズランキングでは、ワン・ツーを決めたレッドブルが66Pで他チームから頭ひとつ抜けだしてランキングリーダーに立った。2、3位には40Pでロータス、フェラーリと並び、メルセデスが37Pで4位と上位勢に加わっている。

 レッドブルは、コンストラクターズランキングでトップに立ったことに加え、ドライバーズランキングでもベッテル首位、ウエーバーも3位と、数字上は最良に近い形の好成績。ただ、ベッテルがチームオーダーに背いて優勝をもぎ取ったことに対してウエーバーが激怒し、チーム内に争いの火種を抱え込んでしまった。
 もし仮にウエーバーが優勝してのワン・ツーだった場合、33Pでベッテルと同点に並び、しかも最高順位で上回って首位に立てていただけに、ウエーバーとしては面白いはずがない。

 レッドブルと同じくドライバーにポジションキープの指示を出したメルセデスは、今回確実に上位でゴールしたことで、現在のコンストラクターズポイントが昨年の第4戦バーレーン終了時と同点となっており、昨年よりも順調にポイントを稼ぎ出している。
 一方、マクラーレンは4Pでザウバーと同点も、レースでの最高順位によってザウバーに次ぐ7位と低迷しており、一刻も早く速さを取り戻したいところだ。

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